『長期優良住宅点検』

先日のお話ですが、以前に『長期優良住宅』で建てて頂いたお施主様の所に、
5年経過の『住宅点検』に伺って来ました。

流れは、以下の通り

(アポイント日程調整)
①ヒアリング
②外観目視点検
③内装目視点検
④小屋裏点検
(ロフト天窓からの屋根点検)
⑤床下点検
⑥点検写真をテレビをお借りしてモニターを見ながら説明
(後日、報告書を郵送と、WEB管理システムに登録)

1年は、郵送ハガキにて御案内
3・5・10年は、、今回と同じ点検サービス
勿論、不具合は、都度対応
但し、5年は、防蟻保証が切れるので、再施工の推奨
10年は、外装のリフォームを少し早目に推奨
などの提案をさせて頂いております。

今回は、特に大きな問題は、勿論有りませんでしたが、
お施主様も各部位毎に、立会い頂き、
納得の行く点検業務となったのでは無いでしょうか。

建築というのは、建てて終わりでは有りません。適切な点検、メンテナンスなどの維持管理があって、初めて快適に末永く暮らせる事に繋がると思います。

今回のお施主様の点検は、5年後の10年点検になりますが、地域工務店として、
何か気になることがあれば、都度、気軽にお連絡頂ければと思っております。
放置されると、傷が大きく深くなる可能性もあるので、

『家守』として
『ホームドクター』として、

もっと日々精進していきたいと思います。