OM静岡とGOOD-TIME PLACEの合同イベント

12月3日。OMソーラーに加盟する静岡の工務店仲間たちとGOOD-TIME PLACEのプロデューサー川畑氏と合同でOMソーラー×GOOD-TIME PLACE体感イベントを開催いたしました。

GOOD-TIME PLACEとは？

お客様もてなすための最高のアウトドアキッチンスペース、それがGOOD-TIME PLACEです。
外と内との境をなくし、土足のまま料理や食事を楽しめる、屋根があるのでお気に入りの家具でゆったりくつろげる、そんなフレキシブルな空間がGOOD-TIME PLACEです。

OMソーラとGOOD-TIME PLACEのコラボ

今回はOMにご関心あるお客様をご招待させていただき、OMソーラーとGOOD-TIME PLACEを組み合わせることで外に開けた「豊かでゆとりある楽しい暮らし」のご提案させていただきました。

今回のイベントでは実際のモデルハウスでOMソーラーの住まいの心地よさを体験していただきつつ、川畑氏よりGOOD-TIME PLACEのある暮らしのコンセプトやアイディアの実演をおこなっていただきました。

イベント後半のワークショップでは、アウトドアシーンで人気のあるスキレット用のハンドルカバーをご家族で制作していただきました。

既製品にこういった実用性のある手作りのアイテムを加えるとより愛着がわきますよね。

静岡県富士山世界遺産センター　12/23オープン予定

11月21日。富士山木造住宅協会のSGEC森林認証委員会にて、富士宮市に建設中の静岡県富士山世界遺産センターのプレオープンに参加させていただきました。

オープン前ということで、外観のみの紹介となります。

圧巻なのはなんといっても逆さ富士をモチーフにしたファザード。しかもその富士山を形作る格子状の木材は一般の住宅にも利用されている「富士ひのき」が使用されています。

わたくし達富士山木造住宅協会でも広く使用を推し進めている県産材「富士ひのき」を積極的にアピールしていただきうれしい限りです。

センター内部については富士山について様々な体験ができる展示棟や富士山を望む展望室、また、気軽に利用できるカフェなども併設されるそうです。

地面に水面が見えるけどなに？
富士宮なのに富士山は見えないの？
などなど、色々とお伝えしたいこともありますが、そのあたりは訪れた際のお楽しみということで、ぜひ一度足を運んでいただき、富士山と一体になった感覚を味わってみてください。

ヤング係数で見るしずおかの杉、桧の強さ

しずおかで育った杉、桧。静岡で家をつくるならぜひ採り入れたい地域材。森林での育成に始まる資源管理から伐採、製材、商品化までのトータルな品質管理下のもとで一定の基準をクリアした「しずおか優良木材」がなぜ住宅の建築に向いているのか。こんなデータがあるのはご存知ですか？

桧（ヒノキ）

心材は淡紅色で、辺材は白い木材です。特有の芳香と光沢があります。心材は腐れに対して抵抗性が高く、水や湿気にもよく耐えます。加工性も高く、建築材として広く使われます。

静岡の檜は測定結果で約95％がE90以上に相当

杉（スギ）

心材は赤色～赤褐色で、辺材は白色ではっきりと違っています。適度に軽軟で加工性に優れています。建築材のほか、建具材、家具材などとしても使用されています。

静岡の檜は測定結果で約95％がE70以上に相当

このように、しずおかで育成されたスギ、ヒノキ、なかでも「しずおか優良木材」として認定された木材は広く住宅に向いた建材として使用されています。

また、静岡にお住まいで「しずおか優良木材」を一定量使用した住宅を建築する場合には補助金を受けることができる制度もございます。「しずおか木の家推進事業」についてはこちらをご覧ください。

住まいの中で「がまん」しているところはありませんか？

健康で安全な暮らしをしていくうえで最も大切なのが、毎日の生活を支える「住まい」です。

寒すぎる、暑すぎる、ジメジメ・・・。そんな不快感が招く、血圧変動、風邪や喘息、アレルギー症状など、思い当たる点はありませんか？

湿気による結露でアレルギーの原因になる「カビ、ダニ」が発生するかも…。
室内の温度差は健康に悪影響な血圧の変動の大きな要因の一つです。
蒸し暑い室内は熱中症になる危険も。

住まいの中の温度差は健康に大きな影響を及ぼします。

建物の断熱性能を高めることによって、室内の温度差を小さくし、冬でも暖かい住環境とすることで、“血圧の変動が抑制された”、“風邪、冷え、皮膚のかゆみを訴える住人が減った”などの、調査結果も出ています。
家族みんなが安心して健康に暮らせるよう、暖かで温度差の少ない、快適な住環境への改善をぜひ実現しましょう。

建物の断熱性能を上げよう

住まいの断熱性能を上げるには壁、天井、床を断熱材で囲み、窓も断熱性の高いものを設置する必要があります。断熱化のポイントは生活動線に沿って断熱化を計画すること。ヒートショック対策にも効果的です。家族構成や暮らし方、住まいの規模などをよく考えて計画してみましょう。