投稿者: スタッフ

【しずおか木造園舎推進チーム発足の会~M-TAD静岡事務所開設にあたり】

施設建築にも、木造建築を。

つい先日の話ですが。

静岡市にて、保育施設を木構造にて推進する会に参加をさせて頂きました。これには、僕の様な施工技術者ばかりでなく、設計士さん、材木業者さん、その他、関連する様々な分野の方々が揃った中での、事務所開設の経緯や業界の説明会でした。

介護や保育施設には、利用される方が触れるという意味では、無機質な建築物より、暖かみや温もりがある木造の推進をしていく行為は、道理が通っていると思います。

又、働き方改革と言う考え方の一部分に、女性の働ける環境の整備として保育施設の建築や運営などに、国の補助金が使われるようです。

木造建築に携わる者としては、心が弾む内容でとても、有意義な時間でした。

細かくは⬇︎

木造施設設計集団

http://www.ms-a.com/m-tad.html

木造施設協議会

http://mokuzoushisetsu.or.jp/

『スマートハウスの現状』

JBN(ジャパンビルダーズネットワーク)環境委員会の特別研修会のセミナーで、創造工学部、ホームエレクトロニクス
開発科教授の一色正男さんのお話から、抜粋。

○スマートハウスの現在と将来
・省エネ→省エネ+創エネ+畜エネ→ICT(情報通信技術)利用にて生活価値の向上

○ZEHとは
・快適な室内環境を保ちながら、住宅の高断熱化と高効率設備によりできる限りの
省エネルギーに努め、太陽光発電等によりエネルギーを創ることで、1年間で
消費する住宅のエネルギー量が正味(ネット)で概ねゼロ以下となる住宅

○HEMSの効果の雑談
・HEMSを搭載をした節電効果は10%と予測され、東北地震時に不足した
電気量は8%だったそうなので、節電意識というのも大切である

○ECHONET Lite とは
・家庭内の製品をホームネットワークにより相互接続し、連携できるようにする
ための規格の事

○ IOT とは
・Internet of thingsの略で、全てのモノがインターネットに繋がり、生活やビジネス
の根底が変わる。と言う事になっていくそうです。

そう言えば1年程度前に、別荘の御施主様の要望で設置したエアコンが、Wi-Fiを
活用して、東京から伊豆に向かう時に、ONOFFや温度調整や、運転切り替えが
スマホのアプリで出来る様なものを設置させて頂いた工事も、今回の話にも
繋がっていくのかなと思いました。

淡々と箇条書きメモしか取れませんでしたが、家電や通信、そして住宅など様々な
業界が進化して来ているので、総合的になりたつ様になった考え方だと思います。
他の業界に遅れを取らないように微力ながら、自分自身も住宅建築を頑張りたいと
思います。

『 LIXIL TOP BUILDER CONFERENCE 』

品川にて、上記タイトルの全国工務店の集まりがあり、出席してきました。
その中の様々な省庁の経験がある方の基調講演の一部に以下のパートがござました。

・木材利用への関心の高まり
・頑張る事業者を応援する
・省エネ推進

木材利用に関しては、施設建築にも、鉄骨や鉄筋コンクリートではなく
木造建築の推奨をとなっておりました。以前から注目はされており、
普及も進んではいるのですが、木材の人に与える肌感、癒しなどの
ヒーリング効果を、今の生活に落としこもうとする施作だと思いますが
健康と併せて、住宅業界でも、とても大切な事だと思われます

頑張る事業者を応援する…全国には頑張っている工務店は沢山あるのですが、
頑張っていないと言う訳では無いのですが、ビジネス的に住宅を販売している
考えが強い会社も、まだまだ沢山あると思います。先進的な取り組みをする事が
条件であるそうですが、頑張る事業者で在りたいと思います。

省エネ推進、これも毎年、建築業界では日進月歩で、新しい内容が出てております。
基本的な考え方は変わりませんが、どんどんレベルアップされていく情報やを、
選別しながら実行していく。これは、やはり上記の頑張っている事業者として
永遠の課題だとは思いますが、やり遂げたいと思っております。

今回も沢山の学びをさせて頂いたので、何とかお施主様の皆様に届けたいと思います!

 

 

『心地よい住まいの暖房計画』

OMソーラーの担当者さんと、様々な打合せをしている中で、
建築知識ビルダーズという雑誌の2017NO.28についている
特別付録の『心地よい住まいの暖房計画』と言う小冊子が、
とてもわかりやすいという事を教えて頂いたので、早速Amazonで購入。

東京大学大学院の前真之研究室さんが調査分析などをされていて、
一般ユーザーさんでも、とても入りやすい物だと思いました。

新築をする時に何を重視するかと言う問いかけから、
先輩家族1000人に聞きました、と言うQ &Aを使って
冷暖房について、とてもしっかりまとまっています。

サーモグラフィなどを使った解説もあり、弊社でも設計担当が勉強中の
シミュレーションソフトでのプレゼンテーション併せて、
今後、提案できたらと思い、精進中です。

お興味のある方は、そのバックナンバーはおススメです!

『一流の現場塾』

 

本日は東京にて、一流の現場塾、なるもののセミナーを受けております。

家つくりの知識や、デザインセンスがあったとしても、それを作ってくれるのは現場の職人さんになるわけですから、伝え方や共有の仕方などを学び、更に、その現場を見て、お施主様が安心できる家づくりを皆で目指すと言う内容です。

本日、改めて気付いたのが、職人さんは悪い人は少ないが、お施主様や、近隣に対しての表現力に対する知識が乏しいらしく、それをキチンと指導してあげることが出来れば、
職人さんのモチベーションが上がり、現場の品質も更に良くなるという相乗効果が得られると言う可能性です。

勿論、職人さんのみでなく、管理する監督の技量や更なる気遣いの育成も必要になるのですが、今回の講師さんの話だと、まだまだ日本国内の現場でも、本当の意味でキチンと出来ている会社は1%程度と、とても少ないらしく、本気度を試される分野なんだとか。

とても当たり前で、大事で、熱い話ではありましたが、セミナー内容をしっかり会社に落とし込むには、下地作りも必要かと思い色々、勉強になり、且つ、弊社の成長の可能性を伺えるセミナーでした!

まだまだ、頑張らなければ!

『住宅医スクール2017』

一般社団法人住宅医協会主催の住宅医スクールを、富士会場にて、去年の7月から月に1回くらいのペースで受講しております。

1回の構成が、3講義+特別講義(事例発表など)と毎回90分×4コマで、朝から夕方まで、かなり内容や密度の濃い講習で、それを8回の講義を全て受けてやっと『修了生』となれ、実例発表などの実績を示す検定会審査を通ると『認定住宅医』として認められる。私も色々勉強はしておりますが、兎に角、ハードルが高いのですが、講師陣も、業界内で著名人ばかりで、自分がで現在知っている中で一番効果的で充実しているセミナーだと思っております。

英訳すると『ホームドクター』と言う言い方になると思いますが、住宅に関するお医者さんになる訳ですから、安易に慣れるはずは無いのですが残りの講義も頑張って受講したいと思います。

第一回目;住宅医概論
第二回目;構造1
第三回目;劣化、維持管理
第四回目;防腐防蟻・構造2
第五回目;防火・設備・高齢者
第六回目;温熱・省エネ
第七回目;契約・施策・温熱
第八回目;改修方法

  1. http://sapj.or.jp/

『長期優良住宅点検』

先日のお話ですが、以前に『長期優良住宅』で建てて頂いたお施主様の所に、
5年経過の『住宅点検』に伺って来ました。

流れは、以下の通り

(アポイント日程調整)
①ヒアリング
②外観目視点検
③内装目視点検
④小屋裏点検
(ロフト天窓からの屋根点検)
⑤床下点検
⑥点検写真をテレビをお借りしてモニターを見ながら説明
(後日、報告書を郵送と、WEB管理システムに登録)

1年は、郵送ハガキにて御案内
3・5・10年は、、今回と同じ点検サービス
勿論、不具合は、都度対応
但し、5年は、防蟻保証が切れるので、再施工の推奨
10年は、外装のリフォームを少し早目に推奨
などの提案をさせて頂いております。

今回は、特に大きな問題は、勿論有りませんでしたが、
お施主様も各部位毎に、立会い頂き、
納得の行く点検業務となったのでは無いでしょうか。

建築というのは、建てて終わりでは有りません。適切な点検、メンテナンスなどの維持管理があって、初めて快適に末永く暮らせる事に繋がると思います。

今回のお施主様の点検は、5年後の10年点検になりますが、地域工務店として、
何か気になることがあれば、都度、気軽にお連絡頂ければと思っております。
放置されると、傷が大きく深くなる可能性もあるので、

『家守』として
『ホームドクター』として、

もっと日々精進していきたいと思います。

『木を活かした建築デザイン』

静岡県富士流域林業活性化センターさん主催の平成29年度講演会に設計二人と参加しました。沼津駅北口を出てすぐのプラザヴェルディ会場にも至る所に木質デザインが成されており、そのホールなどでも、地域の学生さんが勉強をしていたり、公共の会場など様々な活用がされており、自然の木が持つヒーリング効果なども普及してきているのでは無いかと感じました。

MOUNT FUJI ARCHITECTS STUDIO の原田真宏さんのセミナーは、先ず、スタッフさんと山登りをする事を行なっているそうです。直接、自然に触れる事で得られる事が有るそうで、そこまで実践している事を聞けたのが、先ずは学びになりました。

作品紹介では…
①木の建築というのは皆が参加し、組み上げる事で、親しみを得る事が出来る事が多いそうです。地域の施設も、部分的にでも地域の方が建築に参加できる様になると、人が集まり易くなるコミュニティーになるのではないかと思われるそうで、お施主様参加型という工務店さんが居られる事もそんな事に繋がるのかなぁと実感しました。

②木を使うという行為のみでなく、木を模した建築と言う発想のものもありました。幹(皆が集う場所)があり、枝(各部屋)があり、人が寄り添い生きていく様を構想に反映された建物もあったそうで、コンセプトがとても為になりました。

③駿河湾が見える別荘建築の事例では、山林や地形が傾斜していたりして市街地に無い多種多様の自然を平らに造成してしまう事は、せっかくある環境をリセットしてしまう行為になるので、その地域に癒されにくるお施主様に対して意味を為さない別荘建築になるので、出来る限り、その自然を生かした建築を心掛けたそうです。それは、全く同感で、それが地域の工務店や設計士さんだから出来る事だと再認識しました。その他、外と内の境界を感じさせない事も、普段、自分も思っている事と同じで、とても共感出来ました。

④市街地での事例は、割と『領域』と言う言葉を耳にしました。建物をあえて2つに分ける事で、その間の敷地が自分の『領域』として意識が高まり、有効活用する意識が高まるそうです。大きな部屋より小さな空間の方が建築に近い関係性が有り、素材の良さを感じる事が出来き、豊かさを得る事になるそうです。

⑤構造を考え抜き、外周の壁など出来るだけ制約を受けない様にする吊り下げ方式にする事で鉄骨ではなく、敢えて木造で大空間を作ることに心掛けた事例も何点か拝見出来ました。鉄骨やコンクリートにない木構造の可能性を追求する拘りの話も聞けました。

⑥施設建築から、その地域の美しさを建築を通じて再認識出来る様になれば、嬉しさと成功を実感出来たそうです。

その他
木構造、木材を使用する、鉄骨やコンクリートではなく地域材を使う意味…
本日も沢山の学びや再確認を得られました。今後の建築に活かして行きたいと思います。