作者別: スタッフ

『マルチファンクションユニット(Sony製品)』

接客室の天井付の照明器具を交換してみました。Sony製品のマルチファンクションユニットと言う商品を搭載した照明器具です。スマホで操作が出来る代物ですが、写真に写っているTV(2008年製)と壁掛エアコン(2005年製)も今回設置したユニットからWi-Fiを通じてスマホで操作出来ます。しかも遠隔操作も可能(宅外)今回確認出来た機能は

①照明器具
②壁掛エアコン(2005年製)
③壁掛TV(2008年製)
④スマホ内ミュージックスピーカー
⑤通話機能
⑥通話を利用した録音やその他の機能
各上記機能ONOFFなどが遠隔操作にて

いわゆる先日述べさせて頂いた『IOT』的なものですが、驚きは10年以上前の家電製品が既に対応可能だった事です。
前の勉強会で、聞いては居たのですが、正直マユツバもので疑っておりましたが、施策?としてかなり以前から構想はあったんだなぁーと感心しました!

『大売出し(笑)』

先日の事ですが、富士にあるマルダイさんと言うとても大きな材木屋さんが定期的に開催されている大売出しに、並行して行われていたセミナーも聴きたかったので、久し振りに参加してきました。こちらは業界の方もいらしてますが、一般の方も大勢いらしており、毎回とても賑やかなイベントです。普段見ることの出来ない木材や、知らなかった商材が大安売りで、並んでおり、お施主様から見ても、とても面白いイベントなので、少し遠いですが、今後、お案内出来ればと思いました!

『インスペクション(富士山木造住宅協会)』

富士山木造住宅協会の総会の中での基調講演の内容に、『インスペクション』の内容があり、とても具体的で実践的なお話を2人の講師さんから聞くことが出来ました。

まだ、世間一般的には馴染みの少ない事柄だと思われ、不動産業界と建築業界が連携しないと中々、世に普及しない施策ですが、法律的には実は既に施行されており、模索しながら弊社でも取り扱っている最中です。

聞いた中で、印象に残ったのが

①不誠実な報告はしない

②点検内容などの事前説明とお施主様にも一緒に同行してもらう事

当たり前の事ですが、新築工事と違い、実物の建物が先に在りきの事なので、重要なアクションになるそうです。

『 I O T 』

最近、耳にする言葉…

《Internet of Things》あらゆる物がインターネットを通じてつながることによって実現する新たなサービス、ビジネスモデル、またはそれを可能とする要素技術の総称。

最近で言うと、Google Homeとか、Amazon Echo、とかも、そうなるのかな?

簡単に言うとスマホなどで、玄関鍵の施錠や電動シャッターの開け閉め、エアコンのONOFFだったり。家電業界と建築業界の垣根を超えた技術で、最近、建築業者が建築だけ出来れば良い時代ではない、ある意味、本当に業界を超えたグローバルな感覚になって来た気がします。

『 構造計算条件書 by SE構法 』

本日、SE構法登録店勉強会に参加してきました。その中で、断熱化についての性能値の認知度は世間に広がっているのに、生命を守る為の、もっと重要な耐震性の性能値については、あやふやなままで世間一般では具体的な説明が少なく、大雑把な状況であるような話を頂きました。(言い回しは個人的な表現です)

そこで、SE構法のメーカーのNCNさんとしては、今後、『構造設計条件書』なる物を作って頂いたらしく、その内容が、素晴らしく解り易く、素晴らしいと思いました

まず、耐震等級の説明は、ただ単に国の基準最高値の等級3にすれば良いだけで無く熊本地震で被害のあった「繰り返し地震」に対しての検討。更に各部位の設計荷重。

床(家具家財の重さや住まわれる家族さんの人数など)、屋根(太陽光発電パネルや積雪に対しての具体的な検討)、外壁使用材料による地震時の揺れに対する層間変形について、台風時の風圧力についてまでも。地域やお施主様のライフスタイルに合わせた構造検討へのチョイスが可能になる画期的なサービスだと思います。

先日あった大阪地震の影響もありますが、工務店としてもっと天災に備えられる家づくりを推奨、提案をしていこうと思っている想いに対して、グッドタイミングなお話でした!それにしても担当の西野部長さん出世したな~(笑)

『多角形屋根』

 

ショートなネタですが、現在、建築中の店舗併用住宅の店舗部分にてR形状丸い形をしたコーナーを設けたのですが、その部分に掛ける屋根がとんがりデザインなので

すが、多角形にて複雑な形状になっており、やはり大工さんの腕の見せ所だなと

思い、思わず現場でパシャリ笑と言うだけの話。

『中小企業同友会オブザーバー出席2回目』

地域の中小企業家同友会と言う、地域で企業を起こされている社長さんや経営陣の

方が集まり、経営について語る会に、今回2回目のお呼ばれです。

他地域の工務店仲間の経営陣の方とは割と接する機会が多いのですが、地域の方

しかも他業種の方のお話を聞く機会というのは中々無いのが実情です。

前回同様、地元と言う意味で、とても地域を熱く大切に思う方や、経営に関して

苦労されていたり、工夫したり、僕自身もまだまだ、至らないところばかりだと

言うことが浮き彫りにされる会です。

今回の課題は『危険管理』でした。

改めて考える時間を設けてみると、やはりぼんやりした事しかイメージが湧かず、

本当はもっと真剣に考えなければいけないことなのに、割と優先順位を落として

しまっている事に気がつきました。

○なんとなくのメモ書き

・リスクヘッジ;事前に予想できる事を回避するための準備

・危険管理;起きてしまった事への対応も含めた管理構想

らしです。

1、現状を守る;現場での事故、会社の維持、仕事の確保、他→普段の努力の継続

2、緊急対応   ;病気、交通事故→保険や貯蓄などの事前準備

3、天災;地震など→建築をする立場として、生命を守ることの出来る物を発信する

と考えながら、大雑把ですが、今回の機会を得て油断していて手がついていなかった

分野を少し見つめ直す事が出来ました!学びの機会を作り、それをどう実行していくかが経営に携わる者の使命だと思います。先は長いな~

『地域の木材を活用した保育施設と幼児の健康を考えるセミナー』

藤枝市にある青葉ひよこ保育園の見学をさせて頂きました。

地域の木材をふんだんに使った保育施設です。

単純に見た目に木材を沢山使っているだけだけでは無く、幼児さんへの気配りや

幼児さんが触れる木材の素材選定、園長様の教育への拘り、建築時の苦労や

工夫など、とても有意義なお話を聞くことが出来ました。出席者も、

建築設計ばかりで無く保育関係者様もたくさんおいでになられている中で

大学の保育学部の講師さんの話も、建築のみで無く子育て、教育の現代の

有様など、やはり工務店として、ただ建てればいい訳で無く造る意味や意義、

造る建物が成す意味なども、奥の深いコンセプトが、良い物を時代に残す行為に

繋がると言うことを改めて感じることが出来ました。一番驚いたのは

保育施設ですが、気をつけるポイントとして、音環境だそうです。幼児さんの

騒ぐ声が遠慮を知らないので、吸音板などの工夫を怠ると、難聴の原因になったり

もするそうです。建物が未来の子供さん達に与える影響もある。と言うのは、

造る側としてもとても責任重大だと思いますし、とても喜ばしい事だと本日も

良い学びを得ることが出来ました!

『大沢ビレッジ(育暮家ハイホームスさん)』

先日、藤枝市にある、大沢ビレッジと言う、OMソーラー静岡の同志の会社の

移築建築をした建物の中で、ミーティングをしてきました。

古民家を移築。耳にはするフレーズですが、容易な事では無いと思われます。

実際に自分が行う事を想定したとしても、イメージが湧きません(汗)

それでも、今回、古民家と言うのを改めて体感してみて、安直なコメントですが

床に腰を掛けて、ぼーとしていたくなる、残していきたい日本の昔の良い文化

の象徴だと思いました。子供の頃の親の実家へ、夏休みに田んぼへカエルやザリガニ

を取りに行ったことをなぜか思い出してしまう様な心地良い空間でした。

又、寄らせて頂きたいものです。