月別: 2018年5月
木造施設協議会とは?
その地域の人が集まるが場所は、その地域の気候風土で育った木材で、その地域で働く人々建てるべき。そんな思いを実現するにも一つの小さな工務店だけで形作るのは難しいかもしれません。
木造施設協議会は、地域施設建築に取り組む工務店のネットワーク。事業者や設計事務所、工務店や企業、団体と行政の連携を通して木造施設を介した地域循環・地域貢献を実現していきます。垣根を超えた資源共有・情報交換を進め、活動を広く発信していく団体です。
地域の人が使う施設を、地域の人と材と工夫で建てる
文教・保育施設
保育園、幼稚園、学校施設など
医療施設
地域医院、歯医者、クリニックなど
福祉・介護施設
サービス付高齢者介護施設、デイケア施設など
木造施設協議会は地域の木造施設の可能性を追求していきます
施設建築にも、木造建築を。
つい先日の話ですが。
静岡市にて、保育施設を木構造にて推進する会に参加をさせて頂きました。これには、僕の様な施工技術者ばかりでなく、設計士さん、材木業者さん、その他、関連する様々な分野の方々が揃った中での、事務所開設の経緯や業界の説明会でした。
介護や保育施設には、利用される方が触れるという意味では、無機質な建築物より、暖かみや温もりがある木造の推進をしていく行為は、道理が通っていると思います。
又、働き方改革と言う考え方の一部分に、女性の働ける環境の整備として保育施設の建築や運営などに、国の補助金が使われるようです。
木造建築に携わる者としては、心が弾む内容でとても、有意義な時間でした。
細かくは⬇︎
木造施設設計集団
http://www.ms-a.com/m-tad.html
木造施設協議会