年別: 2018年

10/27(土)28(日)完成見学会開催【伊東市】

伊東市宇佐美の人気ベーカリー「パン広場」さんが建替えリニューアル!

今回の完成見学会は店舗併用住宅です。
1Fはベーカリー店舗と厨房、イートインスペースも併設。2Fに住居スペースを配置しました。
店舗建て替えをご検討中の方も、新築を検討中の方も必見となっております!ぜひお越しください♪

会場にお越しのお客様への特典プレゼント!

【1】キッチンクロス
【2】200円OFFチケット *店舗オープン(12月を予定)後に利用可能

お子様向けに「お菓子のつかみ取り」もやってるよ♪

日時 10月27日(土)・28日(日)
時間 10:00~16:00

店舗(ベーカリー)オープンは12月の予定です。

さつまいも堀! 秋の木こりツアー ご予約受付中♪

秋の木こりツアー開催のお知らせ

春、夏、秋、と富士の麓に広がる森林で行われる木こりツアー。

丁寧に管理された富士山檜輝の森を親子で楽しく散策しながら、
ダイナミックな伐採体験、木材加工場をすぐ目の前で見学、体験ができる大変人気のツアーです。

秋のツアーのお楽しみはなんといって「木工体験」&「さつまいも掘り」♪
自然の樹木や土と直に触れ合える、お子様にとって大変有意義なツアーとなっております。

今回に限り梅原建設からのご予約で 大人1,000円 → 無料 にてご案内いただけます!

ぜひ、ご家族でご参加ください♪

お問い合わせ 0557-47-1137 株式会社梅原建設

 

20181111木こりツアー

 

 

OMX 今秋デビュー

OMXとは? OMXの3つの特徴

All in One

暖房、冷房、給湯、熱交換換気を1台で

太陽熱利用と太陽光発電を組み合わせ、暖房、冷房、換気といった建物内の空調、そして廃熱を使用した給湯までを1台でまかなうOMX。24時間の自動運転による制御で室内の温度を気温やライフスタイルにあわせて緩やかに調整。消費するエネルギーを最小限に抑えつつ、四季を通して快適な室内環境を保ちます。

メインの設備はOMX室内ユニット、室外ユニット、貯湯ユニットの3っつだけ。室内ユニットは小屋裏に設置し、整えられた空気はダクト配管経由で室内に供給されるため、室内外のデザインの邪魔をしません。

省エネ・低コスト

快適で、健康で、家計にも優しい

OMソーラーから受け継いだ太陽熱利用にプラスして、空気熱(ヒートポンプ)、全熱交換器を連動させた作動を突き詰め、一般の冷暖房給湯設備と比較して省エネ率を55%まで抑えました。そしてそのシミュレーション結果を詳細に解析、「おまかせモード」で快適な作動を設定しています。

温度リズム

おまかせ設定で快適な室温をキープ

連続運転をするOMXは快適な温度範囲内でもっとも省エネ効率が高い運転を行います。夏は上限を27℃として冷房運転と夜間の放射冷却の効果も取り入れながら制御し、冬は太陽熱と暖房運転の組み合わせによって18℃を下限として室内温度を制御します。もちろん制御の幅や時間帯はお好みで設定できます。

暑さ、寒さのストレスから解放された、お財布にも身体にも優しいOMXのある暮らし。もうすぐはじまります。

OMXについて詳しくはこちらをご覧ください。

夏の日差しは窓の外で防ぐ!

窓からの熱の侵入は家全体のじつに75%

一般的な木造住宅の場合、窓からの熱の侵入は建物全体の75%を占めているといわれています。残りの25%が屋根、壁からとなり、窓からは実に沢山の熱が住まいの中に侵入してくるのです。どんなに断熱を高めた住まいでもそれは一緒。冬では室内をぽかぽか温めてくれる太陽熱も、暑い夏では、室内温度をじわじわ上昇させる実に困った存在です。

日除け効果、「外の部材」は内の部材の「3倍」

極端に屋根の軒先や庇を伸ばせば防げそうですが、それでは冬の温かな太陽の日差しも遮ってしまします。そこで、昔から日本の住まいでは夏になれば窓の外側に「よしず」や「すだれ」を設けて夏の強い日差しを防いできました。

そういった、外側に設ける日除けは実に効果的で、室内に設けるカーテンの3倍の日除け効果があるのです。

室内側に日除けを設けた場合、日射の熱を室内に呼び込んでしまうため、50%程度までしか日射熱を遮れませんが、外側に日除けを設けた場合、日除けの表面で日射熱を遮ることができ、実に日射の80%程度まで遮ることができるのです。
室内温度にすれば、5~7℃も違ってきます。これほどの効果があるなら夏のエアコンの効率も確実にあがってきますよね。カーテンだけでは太陽の光は防げても熱までは防ぎきることができないということです。

シェードやオーニングがおすすめ

現代的な住宅にお住まいで「よしずやすだれはちょっと、、、」ということであれば、外付けの「シェード」や「オーニング」がおすすめ。窓の外側に格納ボックスごと設けることができ、夜の間や涼しい季節になったら格納しておくこともできます。

施工例

オーニング

シェード

夏のパッシブに欠かせない窓の外側の日除け。これからの住まい計画にの一端にぜひ加えておきたい大切な項目です。

OMソーラー オーナーインタビュー

お施主様:静岡県南伊豆町 T様

担当:里の民家からさらに一本道を入ると、木々に囲まれた静かな陽だまりのある土地が見えてきます。

東京に暮らし、自然と共に生活することに憧れを抱かれていたA 様は、伊豆へ来られた時にこの土地に巡り会い定住をご決断されたそうです。家を建てるにあたり設計者である知人の方から教わったOM ソーラーの思想やシステムに感銘を受け、ご自宅へのOM ソーラー導入を決められました。

担当:OMソーラーで四季をどのように過ごされていますか?

OB様:冬はダイレクトゲインで得られる温かさと蓄熱層から伝わるOM ソーラーの床暖房で、間仕切り壁の少ない室内で玄関~LDK どこにいても安定した空気環境が得られています。

OB様:春秋は暖房器具ならつけようか迷うような肌寒い時期でも気兼ねなく暖まることができて快適ですね。
夏はOM ソーラーのお湯採りを利用しているのですが、洗濯機の給水にお湯を使いたかったので重宝しています。

担当:そのほかにOMを導入して気が付かれたことはありますか?

OB様:音楽をよく聴くのですが、空調の音が気にならない静かな環境がいいですね。

OM ソーラーの動力源である送風ファンは屋根裏に格納し、熱は床下の吹出口から自然の上昇気流に乗って伝わってきます。
暖房時に出る騒音を極力排除できるのも魅力のひとつといえます。今回の取材中も小鳥のさえずりが辺りに気持ちよく響き渡っていました。

担当:近くに取扱店があると安心ですね。

OB様:機械的なモノなので、修理やいろいろな相談に乗ってもらえる取扱店が近くにあると安心ですね

シンプルで壊れにくい構造のOM ソーラーですが、日々安心してご使用いただけますよう、私たちも迅速丁寧な対応を心掛けております。これからも末永いお付き合いをよろしくお願いいたします。

当初はお施主様のセルフビルドで始められた家づくり。
骨組みを決めてからそこに座って、景色・日当たりを確認しつつ窓の位置を決めていかれたそうで、どの部屋に居ても目一杯の自然が楽しめます。取材当日はあいにくの空模様でしたが、それも風情と思えるほどのゆったりとした時間が流れていました。

『マルチファンクションユニット(Sony製品)』

接客室の天井付の照明器具を交換してみました。Sony製品のマルチファンクションユニットと言う商品を搭載した照明器具です。スマホで操作が出来る代物ですが、写真に写っているTV(2008年製)と壁掛エアコン(2005年製)も今回設置したユニットからWi-Fiを通じてスマホで操作出来ます。しかも遠隔操作も可能(宅外)今回確認出来た機能は

①照明器具
②壁掛エアコン(2005年製)
③壁掛TV(2008年製)
④スマホ内ミュージックスピーカー
⑤通話機能
⑥通話を利用した録音やその他の機能
各上記機能ONOFFなどが遠隔操作にて

いわゆる先日述べさせて頂いた『IOT』的なものですが、驚きは10年以上前の家電製品が既に対応可能だった事です。
前の勉強会で、聞いては居たのですが、正直マユツバもので疑っておりましたが、施策?としてかなり以前から構想はあったんだなぁーと感心しました!

『大売出し(笑)』

先日の事ですが、富士にあるマルダイさんと言うとても大きな材木屋さんが定期的に開催されている大売出しに、並行して行われていたセミナーも聴きたかったので、久し振りに参加してきました。こちらは業界の方もいらしてますが、一般の方も大勢いらしており、毎回とても賑やかなイベントです。普段見ることの出来ない木材や、知らなかった商材が大安売りで、並んでおり、お施主様から見ても、とても面白いイベントなので、少し遠いですが、今後、お案内出来ればと思いました!

『インスペクション(富士山木造住宅協会)』

富士山木造住宅協会の総会の中での基調講演の内容に、『インスペクション』の内容があり、とても具体的で実践的なお話を2人の講師さんから聞くことが出来ました。

まだ、世間一般的には馴染みの少ない事柄だと思われ、不動産業界と建築業界が連携しないと中々、世に普及しない施策ですが、法律的には実は既に施行されており、模索しながら弊社でも取り扱っている最中です。

聞いた中で、印象に残ったのが

①不誠実な報告はしない

②点検内容などの事前説明とお施主様にも一緒に同行してもらう事

当たり前の事ですが、新築工事と違い、実物の建物が先に在りきの事なので、重要なアクションになるそうです。

『 I O T 』

最近、耳にする言葉…

《Internet of Things》あらゆる物がインターネットを通じてつながることによって実現する新たなサービス、ビジネスモデル、またはそれを可能とする要素技術の総称。

最近で言うと、Google Homeとか、Amazon Echo、とかも、そうなるのかな?

簡単に言うとスマホなどで、玄関鍵の施錠や電動シャッターの開け閉め、エアコンのONOFFだったり。家電業界と建築業界の垣根を超えた技術で、最近、建築業者が建築だけ出来れば良い時代ではない、ある意味、本当に業界を超えたグローバルな感覚になって来た気がします。

『 構造計算条件書 by SE構法 』

本日、SE構法登録店勉強会に参加してきました。その中で、断熱化についての性能値の認知度は世間に広がっているのに、生命を守る為の、もっと重要な耐震性の性能値については、あやふやなままで世間一般では具体的な説明が少なく、大雑把な状況であるような話を頂きました。(言い回しは個人的な表現です)

そこで、SE構法のメーカーのNCNさんとしては、今後、『構造設計条件書』なる物を作って頂いたらしく、その内容が、素晴らしく解り易く、素晴らしいと思いました

まず、耐震等級の説明は、ただ単に国の基準最高値の等級3にすれば良いだけで無く熊本地震で被害のあった「繰り返し地震」に対しての検討。更に各部位の設計荷重。

床(家具家財の重さや住まわれる家族さんの人数など)、屋根(太陽光発電パネルや積雪に対しての具体的な検討)、外壁使用材料による地震時の揺れに対する層間変形について、台風時の風圧力についてまでも。地域やお施主様のライフスタイルに合わせた構造検討へのチョイスが可能になる画期的なサービスだと思います。

先日あった大阪地震の影響もありますが、工務店としてもっと天災に備えられる家づくりを推奨、提案をしていこうと思っている想いに対して、グッドタイミングなお話でした!それにしても担当の西野部長さん出世したな~(笑)